臨床研修医からのメッセージ5(八戸市立市民病院)

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八戸市立市民病院 2年目研修医  赤坂明日香 (平成17年3月秋田大卒)

こんにちは。八戸市立市民病院で研修を始めて2年目になります、赤坂といいます。
 私は研修医としては最も気になるだろう、当直業務についてお話しようと思います。
 当院では1年目の8月から当直の先生のもと、副当直として夜間・休日の急患室研修が始まります。そして2年目になった4月から、いよいよ本当直に入ります。(どちらも月に4回程度)。基本的には研修医が外科当直・内科当直・副当直を努め、指導当直や救急当直の先生の指導のもと急患室での診療を行うことになります。
 当院では、重症軽症の区別なく患者さんを受け入れています。救急患者の輪番日ともなると待合室に患者さんやご家族があふれ、救急車受入要請の電話もひっきりなしに鳴り・・・というドラマさながらの光景が繰り広げられます。重症患者さんの初療にあたるということで救急医療の研修として充実しているのはもちろんですが、入院患者さんの受け持ちとなることが多い研修医にとっては外来を経験できる大事な機会でもあります。

画像(赤坂先生).JPG
 私は、本当直に入って9ヶ月目。何でも当直の先生に相談できていた副当直の頃とは全然違うということを実感しています。後から自分のカルテを見直して、本当はこうだったのでは、あの検査もした方が良かったのでは(逆に、これはやりすぎだったのでは)と反省する事しきりです。患者さんの重症度の判断を誤って上級医から指導を受け、注意が足らなかったと悔やむ事もあります。帰宅可能と判断した患者さんがまた具合を悪くしていないか、次の日外来に来てくださいと伝えた患者さんはどうなったか、集中治療室に入った患者さんは・・・といつも気になります。
 それでも、私は当直の日には『今日も頑張ろう』という気になります。急患室を訪れる患者さんは本当に様々ですが、夜でも休日でも開いているこの病院を頼りにしていらっしゃいます。そういった方々の力になることは、医師を目指した皆さんが何度となく夢見ている自分の姿なのではないでしょうか。

このブログ記事について

このページは、未来のドクター応援隊が2007年12月28日 09:52に書いたブログ記事です。

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