続・研修責任者からのメッセージその1(八戸市立市民病院)
続・研修責任者からのメッセージその1
八戸市立市民病院臨床研修センター所長 今 明秀
医師免許を取得した後に、臨牀研修を2年間行う。著者のいる八戸市立市民病院は、青森県内にあるけれど、全国区の病院だ。その秘密をこれから紹介しよう。4回に分けてアップします。
l 病院は五つ星
ホテルなら五つ星の超有名ホテル。病院の五つ星とは①臨床研修指定病院②地域医療支援病院③第三次救命救急センター病院④電子カルテ導入病院⑤日本医療機能評価機構認定病院となる。これをクリアーする病院は日本にそう多くない。五つ星病院を見に来てほしい。
l 建物は新しい
2003年の病院建築雑誌の表紙を飾った、モダンな外見である。玄関を入ってすぐのホスピタルモールと名づけられた広場は、フローリングで4階までの吹き抜けである。中央には植物が植えられている。京王プラザホテルに似ている。外来患者の憩いの場所であり、各種講習会の会場になる。一次救命処置&AED講習会では、350名を収容した。外傷初期診療講習会では150名を収容した。災害時は、救護所に変身するため、壁には酸素の配管が備えてある。
l 八重洲口から3時間
新幹線「はやて」の終点です。朝東京を出ても、昼に「ウニご飯」を病院食堂で一緒に食べられます。最終新幹線で熟睡していても絶対に乗り過ごしません。昨年学生見学者は全国から120名突破。
l 研修医室
2面ガラス張りの太平洋に向いた方向に、研修医40名収容の研修医室がある。2段ベッドには、低反発マットが敷いてある。帰宅しないで、泊まる研修医も多い。研修医室の前には、ウォシュレット付のレストルームがある。
l 当直室
バス、トイレつきシングルベッドの個室である。ワシントンホテル並み。空調の清潔さはホテルを超えている。花粉症も怖くない。八戸市は関東、関西に比較して排気ガスが少ないためか、花粉症の患様は少ない。また花粉が飛ぶ期間は関東の半分だ。もうティッシュを持ち歩かなくてもいいよ。
l レディースドクター専用ルーム
女性医師のために、専用の休憩室を作りました。男性進入禁止です。中を見たことはないけれど、きっと快適。
l アイスホッケー部
研修医を中心とした、アイスホッケー部があります。氷上の格闘技ですね。でも女性も参加しています。事務職や技士、看護師中心のアイスホッケーチームが他に2チームあり。君も「プライド・(きむたく)」を目指さないか。
