2008年4月アーカイブ
「地元で診療して共存共栄を目指そう!」
青森市民病院副院長 畑山 徹(脳神経外科)
(S63年弘前大学医学部卒・S57年青森高校卒)
医師を志す諸君に,「地元」で医療を行う利点を紹介します...
まずは「豊富なネットワーク」です.例えばサークルに母校の後輩が入れば面倒を良く見るでしょう.医者の世界でも,診断や治療の相談をする際に「同じ釜の飯」的な仲間意識が威力を発揮することもありますから,地元に広がる母校の人脈は貴重です.
そして,医師不足である当地ゆえの「売り手市場」です.需要が多いということは,収入面はともかく,研修においても豊富な経験をいち早く積むことのできるメリットがあります.私も今では都会の平均的な脳外科医の何倍もの手術件数をこなしています.
交通網やインターネットが発達した現代において,医学の最先端との距離は青森も東京もそれほど変わりはありません.どの土地にいても大切なのは,どれだけアクティブに医療に取り組めるかだと思います.医師の道は険しくもありますが,大きな感謝を受け取れるやり甲斐のある仕事です.是非,地元の診療で共存共栄を目指してほしいと願っています!(次回予告「脳外科医を目指そう!」:掲載日未定)
※写真:青森市民病院脳外科病棟にて高校同級生の佐藤竹善君(シングライクトーキング)と撮影
平成20年4月9日(水)弘前大学医学部コミュニケーションセンターにおいて、「知事と弘前大学医学部医学科新入生との懇談会」が開催されました。
三村知事は110人の新入生を前に、「健やかで安心して暮らせる社会を目指して-青森県の挑戦-21世紀の地域づくりへ」と題して、保健・医療・福祉の各サービスを必要なときに一体的に提供する「保健・医療・福祉包括ケアシステム」の取組を進めていること、その包括ケアシステムを行っていく中で、医師確保は大きな課題であること、県では「医師確保のためのグランドデザイン-良医を育む地域青森へ-」に基づき様々な取組を行っていることなどお話ししました。
講演後の意見交換時には、「知事が私たちに一番望むことは?」「産科医への支援策は?」といった質問のほか、「医師不足を感じ受験を決意した。学べることがすごく幸せです。(学士入学)」といった思いを述べる新入生の方もおられ、活発な意見が交わされました。皆さんの今、そしてこれからを応援しております!(事務局)
弘前大学医学部医学科において、21年度の第3年次編入学(学士入学)の募集内容が発表されました。
内容は定員20名(青森県内枠5名、全国枠15名。ただし、県内枠は最大5名とし、欠員が生じた場合は、全国枠受験者から補充。)、出願資格は修業年限4年以上の大学を卒業した者及び平成21年3月卒業見込みの者等となっております。
詳細については、こちらをクリックしてください。→ 弘前大学医学部医学科のページ内にジャンプします。
青森県医師臨床研修対策協議会では、平成20年5月24日(土)に青森県医師臨床研修病院合同説明会を開催します。
青森県内の12臨床研修病院が参加しますので、医学生の皆さん、是非お越しください。
卒後臨床研修及び専門研修(後期研修)のご相談をお受けします。
☆開催日時 平成20年5月24日(土) 13:00~16:30
☆開催場所 弘前市総合学習センター2階多目的ホール
☆申込方法
(1) 弘前大学医学部医学科生
弘前大学医学研究科学務グループ学務担当にお申し込みください。
(2)(1)以外の方
医療薬務課あてE-mail、TELなどでお申し込みください。
☆申込先
青森県医師臨床研修対策協議会事務局
青森県医療薬務課医師確保・機能再編推進グループ 木村・三村
TEL 017-734-9288 FAX 017-734-8089
E-mail iryo@pref.aomori.lg.jp
