地元で診療して共存共栄を目指そう!(青森市民病院 畑山 徹)
「地元で診療して共存共栄を目指そう!」
青森市民病院副院長 畑山 徹(脳神経外科)
(S63年弘前大学医学部卒・S57年青森高校卒)
医師を志す諸君に,「地元」で医療を行う利点を紹介します...
まずは「豊富なネットワーク」です.例えばサークルに母校の後輩が入れば面倒を良く見るでしょう.医者の世界でも,診断や治療の相談をする際に「同じ釜の飯」的な仲間意識が威力を発揮することもありますから,地元に広がる母校の人脈は貴重です.
そして,医師不足である当地ゆえの「売り手市場」です.需要が多いということは,収入面はともかく,研修においても豊富な経験をいち早く積むことのできるメリットがあります.私も今では都会の平均的な脳外科医の何倍もの手術件数をこなしています.
交通網やインターネットが発達した現代において,医学の最先端との距離は青森も東京もそれほど変わりはありません.どの土地にいても大切なのは,どれだけアクティブに医療に取り組めるかだと思います.医師の道は険しくもありますが,大きな感謝を受け取れるやり甲斐のある仕事です.是非,地元の診療で共存共栄を目指してほしいと願っています!(次回予告「脳外科医を目指そう!」:掲載日未定)
※写真:青森市民病院脳外科病棟にて高校同級生の佐藤竹善君(シングライクトーキング)と撮影
