2009年8月アーカイブ

 去る8月19日(水)・20日(木)、県では高校生を対象とした医療・医師とのふれあい体験を実施しました。                                  

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  今年は2日間で延べ117人の生徒が参加しました。今年で4年目となる医療施設訪問ですが、今年は見学だけでなく医療体験もさせてほしい! ということで、受入れ医療機関の皆様にお願いし様々な工夫を取り入れていただきました。

 ここでは、8つの受入れ医療機関(左図参照)のうち、青森市民病院と外ヶ浜中央病院で行ったふれあい体験の様子を紹介します。

 

【8月19日 青森市民病院】

 参加生徒はまず術衣に着替え、着席。まもなく畑山徹副院長(兼脳神経外科部長)が登場され、一人ひとりに名前と興味ある診療科を聞いていかれました。それから現在の医療状況や、先生ご自身が医師になった経緯、医師という仕事についてなど、とても分かりやすく魅力たっぷりにお話しくださいました。「医師になろうと思った人が医師に向いている」「医師のやりがいは、患者さんから命がけの感謝を得られること」といったお話に、生徒たちは目を輝かせて聞き入っていました。

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 その後、2グループに分かれて心肺蘇生法体験と院内見学へ。心肺蘇生法では人形を使った心臓マッサージとAED操作、院内見学では病棟やNICU、医局の様子、手術室などを見せていただきました。実際の手術現場を目の当たりにして、生徒たちは大変感激していた様子でした。

 ある生徒の感想から。

 「手術をしている現場を見ることができ、本当に感動しました。医師の仕事が本当にかっこいいと思えました」

「畑山先生のお話を聞いて今まで以上に医者になりたいと思ったし、脳外科への興味も深まった。AEDも丁寧に教えてくれて、本当に良い体験だった」

 

【8月20日 外ヶ浜中央病院】

 秋山昌希院長のご挨拶と上打田内雅敏副院長のご説明のあと、2グループに分かれて院内へ。病棟を回ったり、超音波や内視鏡、頭部CTなどを見学・体験させていただいたりしました。また、隣接する老人保健施設「たんぽぽ」を案内していただき、リハビリテーション室で色々な器具を使ったリハビリ体験もありました。入院患者さんの平均年齢が79歳を超えることや、「たんぽぽ」での見学・体験を通して、生徒たちは医療と福祉が密接に関係する「包括ケア」について学んでゆきました。

 院内を回ったあとは、秋山院長による講話です。ご自身が工業高校を卒業してから医師になるまでの経緯、総合医の道を選んだこと、地域医療の素晴らしさなどを、ユーモアを交えてお話しくださいました。「医師になりたいなという願望(want to be)ではなく、絶対医師になるんだという信念(will be)を持って」という秋山先生の激励に、生徒たちは真剣な眼差しで頷いていました。

コピー ~ DSC01205.JPG

  ある生徒の感想から。

「地域医療は大変で、あまり良いイメージがなかったけれど、実際に働いている人の雰囲気や総合医療について知ったことで、地域医療への魅力も感じました」

「院長の"波乱万丈伝"は面白く、自分に医師を目指す勇気をくれました」

 

 参加した高校生の皆さん、2日間お疲れ様でした。そして、お忙しい中受入れてくださった医療機関の先生方やスタッフの方々、本当にありがとうございました!

 
 

医学生の皆さん、貴重な体験ができます

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何度かお知らせしていますが、青森県では、医学生の皆さんに、へき地等の地域医療を体験していただく「地域医療実習」を行っています。

 

今年度は、8月1日現在、

・短期コース(1週間程度) 2名

・長期コース(4週間程度) 2名

合計4名の医学生が参加しました。

関東、関西、そして遠くは九州・沖縄から参加いただきました。

 

参加した医学生からは

・医師不足の現状を知った。(地域医療の)手助けができるよう一層努力したい。

・患者との信頼関係、コメディカルスタッフとのチームワークの大切さを学ぶことができた。

・患者とのより近い距離で接する医療を肌で感じることができた。

・地域医療の現状や医師としての心構えを知ることができた。

との感想があり、皆さん、将来の医師として貴重な体験ができたようです。

また、8月以降、2名の参加予定者があり、実習先と調整しています。

 

まだまだ参加枠はありますので、応募お待ちしています。

 

詳しくは、こちらを御覧ください。