2009年11月アーカイブ
11月14日(土)、弘前大学医学部附属病院外科の主催する「外科手術体験セミナー」が、県立八戸高校で開催されました。同大学消化器外科学講座 袴田健一教授を中心に、大学や県内各病院の医師の先生方が指導に当たり、医療機器メーカーの協力の下に行われました。県もセミナーの「医師や医療職に興味を持ってほしい」という趣旨に賛同し、共催しています。
当日は県内各高校から、医学部を目指す1~2年生約80人が参加しました。
外科医に変身して集合写真を撮り、セミナー開始です。
手術室体験コーナー。手術台、麻酔器、無影灯などが配置され、本物の手術現場さながらです。患者さんに見立てたマネキンのお腹部分には、レバーと鶏肉が置かれています。
手術シミュレーターコーナー。鏡視下での胆のう摘出手術を、シミュレーターを使って2人1組で模擬体験します。1人が胆のうを切除しやすいように引っ張り、1人がメスを入れていくので、助手と術者のコンビネーションが問われます。胆のうの画像がまたリアルなのです…。
こちらは特設コーナーの中の電気メス体験コーナー。機材数や安全確保のため、手術体験などのメインコースはどうしても参加人数が限られてしまいます。そこで選に漏れた生徒さんのために、スタッフの先生方のご厚意で、こうしたコーナーが増設されました。
セミナーの最後には、袴田教授から、参加者一人ひとりに特製修了証書が授与されました。弘前大学医学部のマークが入った重厚な台紙を開くと、そこには英文でしたためられた修了証書と、セミナー最初に撮影された集合写真が。その1枚1枚に袴田教授ら主催者の直筆サインが入っています。
最新の医療機器やシミュレーター器具、1人1人に配られた手術着と修了証書、そして何よりも、袴田教授を初めとするたくさんの医師の先生方がこの日のために集まり、生き生きと指導に当たっていらっしゃったこと。こんな豪華な医療体験はないのではないでしょうか。
参加生徒さん達にとって、かけがえのない1日になったことと思います。どうか皆さん、この日に得た感動を忘れずに、 夢と目標をもってこれからも頑張ってください!
