臨床研修医からのメッセージ: 2008年2月アーカイブ
八戸市立市民病院1年目研修医 澤野 武行 (平成18年3月弘前大学卒)
八戸市立市民病院 外科コース 1年目研修医です。
現在は循環器内科をローテート中です。
月並みですが、僕の1日を紹介したいと思います。
7:00 起床。
7:40 集中治療室・救命救急センター回診。
8:15 一般病棟回診。
8:30 午前中に心臓カテーテル検査をする患者様のライン確保。
9:00 心臓カテーテル検査開始。
11:30 午前の心臓カテーテル検査が早く終わったので、職員食堂にて昼食。(鯖の塩焼き、豚汁)
12:30 急性心筋梗塞の急患とのコール。
13:00 検査の結果、急性心筋梗塞の疑いにて緊急心臓カテーテル検査開始。
16:00 経皮的冠動脈形成術を施行後、救命救急センターに患者様を搬送。
18:00 病棟業務をしていたところ、先ほどの術後の患者様が吐血とのコール。
18:30 消化器内科にコンサルトした結果、緊急上部内視鏡検査を施行することとなった。
19:00 緊急上部内視鏡検査施行。幸い出血は止まっていた為、薬剤投与にて加療することになった。
21:00 再び救命救急センターに患者様を搬送。
21:30 病棟業務再開。
22:30 病棟業務終了したため、帰路へ。
毎日がこんなに忙しいわけではありませんが、もっと忙しい日もあります。
まだ働き出して日が浅く、分からないことだらけですが、2年目、3年目の研修医の先生方、そして指導医の先生方に助けられながらなんとか仕事をこなしています。
大変な仕事ですが、やりがいがあり、人に感謝される素晴らしい仕事だと思います。
八戸市立市民病院2年目研修医 山木 聡史 (平成18年3月日本医科大学卒)
この頃こんな質問を聞かれるときがあります。
「中学、高校のとき何をやっていましたか?」
特に年頃の親御さんに聞かれることが多いのです。おそらく「勉強していました」という答えを期待しているのでしょう。
僕はいつもこう答えます。
「部活やっていました」
とにかく四六時中、部活のことしか考えないアホな人間でした。
朝、早く登校しては朝練し、放課後も遅くまで練習の日々です。
授業中は「あーすれば、こーすれば」のイメージトレーニング。
授業なんて上の空・・・まぁ中学、高校2年ぐらいまで成績は中から下のほうでしたが。
とにかくがむしゃらにやった結果、自分でも納得できる成績を残すことができたと思っています。
あの頃が自分にとって一番重要な時期でした。
何かに熱中して、一つの事をやり遂げる。
結果なんてどうでもいい。やり遂げることが重要なんだと。
かれこれ10年前の昔話ですが、そのときがあったからこそ、今の自分がいると信じています。
八戸市立市民病院2年目研修医 続木 康伸 (平成18年3月岩手医科大学卒)
大学時代は肩まで伸ばしたロングのゴールドメッシュ、左耳に2つのピアス、顔、眉毛のお手入れは欠かさず、東京の病院で研修した後に美容形成に進むものと思っていた。有名研修病院から声がかかる事もあったが、人間が好き医学が好きで、美容専門医になる前にと魅かれたカリスマ救急医 今 明秀(市民病院救命救急センター長、TVや本で見た事あるよね!)を訪ね八戸にやってきたのが2年前。他院でお手上げの重傷患者からMisawa Airforce Base、果ては水虫のおじいちゃんまで24時間ひっきりなしに受け入れる毎日。深夜の急患、病棟急変お手の物、医者の真髄を叩きこまれた今は美容に進む事はありませんが、美容に賭けた情熱を全ての人々の幸せに向け、今日もまた働きマンをも陵駕する労働時間で働いています。
八戸市立市民病院1年目研修医 奥寺 良弥 (平成19年3月秋田大学卒)
4月から研修していますが時が流れるのは早いものでもう道路がツルツルの季節か、といった感想をいだいております。つまりは時が経つのを意識する暇がないほど、充実した生活をさせていただいていることだと思っております。
4月当初は医者1年目でありかつ、社会人1年目ということもあり医学の勉強は当然として、患者さんとの接し方も学んでゆかなければならず、大学の講義では教わらないことが非常に重要な部分を占めるものだと思います。とは言っても学生時代に友人と毎日遊んで、資金調達のためのアルバイトをするという、ごく普通の生活を送ってゆけば自然に身についてゆくものばかりだと思いますので、そこのところをおさえておけばそれほど問題にはならないはずです。
しかし、重症患者さんや癌患者さんのムンテラは講義で教わる機会もなく、日常生活では学ぶことが出来ないものであるので上級医の厳しいムンテラの様子をみて会得していく他ないと思います。
